約20年前、大学時代に悩んでいたコト。

 

当時、仲の良い同級生は仕事している友達が多くて、

みんな大変ながらも社会に出て頑張っている姿を観ながら。

 

 

あー、私って何してるんだろうか？と、

自問自答する日々。

 

まさに、モラトリアム人間。

 

 

何が出来るわけでもなく、

誰かの役に立っている訳でもなく、

気ままなキャンパスライフを過ごす日々。

 

 

思い悩みすぎて、自分を責めて、

メンタルが病んでました。

 

 

このままでは本当に潰れてしまう！

 

何が出来るか、何が向いてるか、全く分からないけど…

 

とりあえず動いてみようと思い立つ！

 

 

フェアトレードの企業でインターンシップしたり、

NPOを立ち上げてボランティアしたり、

学生起業家のサポートしたりと、

出来る事から少しずつチャレンジしていく中。

 

そんな時出会ったのが、

アロマテラピーがキッカケで知ったセラピーの世界。

 

 

『人に喜んで貰えて、役に立つ仕事がしたい』

『困っていたり、悩んでいたりする人たちのサポートをしていきたい』

 

 

その想いは変わらず、
私の心の奥底で今でも絶えず宿っています。

 

 

『セラピスト』って、

言語を介した会話だけでなく、

肌と肌で行う非言語のコミニュケーションも行える職業。

 

 

これから世の中は、

よりAIや機械化されていくからこそ、

人ならではの、人でしかできない、

重要な役割を社会で担っていくんだろうと。

 

 

まだスキルや知識が不十分だなーと感じるセラピストでも、

 

根本的なセラピストという職業の魅力は忘れてはいけない。

 

『ココロに触れる』

『カラダに触れる』

 

ここから始まる、

 

セラピスト人生を皆さんに楽しんで貰えたら…

 

 

 

規模的には大きいとは言えないけれど、

目の前にいるお客さまや生徒さん一人一人を幸せに、

楽になるようなキッカケになれば、

私の幸せなんです。